埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1807
■ 種類 学会発表
■ タイトル 水道管内流水中の懸濁物の組成および化学形態
■ 著者 石渡恭之    茨城大学、茨城県工業技術センター
明石詢子    茨城大学
加藤健    茨城県工業技術センター
見島伊織    埼玉県環境科学国際センター
齋藤茂    (株)環境測定サービス
藤田昌史    茨城大学
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2014
■ 誌名・巻・号・年 第48回日本水環境学会年会、平成26年3月19日
■ 抄録・要旨  水道管の内面が老朽化した際には、その影響が管内流水の水質に現れる可能性が考えられる。すでに、水道管ネットワークの10地点から水試料を採取して、地点間の懸濁態元素濃度の変化を主成分分析にて解析し、濃度変化の主要な要因として2つの主成分を見出したことを報告した。その結果、FeやCaは老朽化を調査する際の指標となると考えられたが、濃度以外にもその化学形態が腐食やモルタルライニングの老朽化の状況により異なる可能性も考えられる。本研究では、管内流水中の懸濁物組成およびFe、Caの化学形態を調査した。
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